YukoSasama/ササマユウコ Profile

音楽家・CONNECT/コネクト代表

1964年生まれ、4歳からピアノを始める。上智大学卒。1999年から10年に渡って発表した非西洋楽器とのコラボCD6作品は、N,Y.Orchard社より世界各国に配信中。311以降、弘前大学大学院今田匡彦研究室社会人研生(2013年3月まで)。サウンドスケープ論を内と外をつなぐ「耳の哲学」と捉え直し、コネクトで実践・考察中。即興演奏のほか、哲学カフェやトーク・イベント等で「音楽と言葉」の場をつくっている。

 

●最近の活動
2015年12月~アーツ千代田3331レジデンス・アーティストJan&Angelaコラボレーター

2016年10月 即興カフェ(共演:ストリングラフィ・鈴木モモ、トゥバ民謡・等々力政彦@森のテラス)
2017年6月~ 舞踏家・雫境、劇作家・米内山陽子との共同プロジェクト「聾/聴の境界をきく」
 □そのほか音楽×哲学カフェ、下北沢本屋B&Bトークイベント、東大駒場祭・哲学カフェ協力など。

日本音楽教育学会/アートミーツケア学会/日本音楽即興学会 会員

日本音楽著作権協会信託会員/演奏家権利処理合同機構MPN会員 /路上観察学会分科会コアメンバー/トゥバ友の会会員

□学会発表

日本音楽教育学会東北地区例会 2012

 ワークショップ発表「やわらかな耳を手に入れる~『サウンド・エデュケーション』の課題を中心に』(ササマユウコ)

第43回日本音楽教育学会(@東京音楽大学)研究発表 2012 (筆名・今井裕子)

「内と外をつなぐ柔らかな耳~次世代のサウンド・エデュケーション 課題分析と実践から」

第44回日本音楽教育学会(@弘前大学、作曲家・宮内康乃さんを迎えて)2013 (筆名・今井裕子

「つむぎねメソッド」ワークショップ紹介発表

 

□論文・報告 (筆名:今井裕子)

「音のワークショップの未来的考察~つむぎねメソッドが紡ぐサウンドスケープ体験から」

『音楽教育学』第43巻第2号 2013.12月 発行:日本音楽教育学会

実践報告「内と外をつなぐ柔らかな耳~音のワークショップ、あるいは気づきのプロセス」

『音楽教育実践ジャーナル』2014.3月 発行:日本音楽教育学会

□レポート (ササマユウコ)

『詩の考察・耳の哲学』

多様性と境界に関する対話と表現の研究所×東京アートポイント計画(『JOURNAL 東京迂回路研究3』2017.3

 

□アートミーツケア学会オンライン・ジャーナル査読担当

□芸術家と子どもたち パフォーマンス・キッズ・トーキョー取材、ワークショップ講師


少し詳しく

【2001~2010年】
1964年東京都出身。都立国立高校、上智大学文学部教育学科(視聴覚教育、教育哲学専攻)卒。4歳からピアノを10歳から楽典をはじめ、町田市全国ピアノコンクールD部門1位等の活動を経て、上智大学在学中に即興演奏に出会う。卒業後は日本初の一芸入社(音楽)でセゾン文化事業総合職に就く。が、会社員と音楽活動のバランスが難しく心身共に挫折。NYと東京を行き来しつつ、2001年にインディーズ・レーベル神楽坂BEN-TEN Recordsを設立(パンク系ベンテン・レーベルとは無関係)。5枚のノンジャンル一発録音CDを発表し注目される。2006年N.Y.のOrchard社から個人契約アーティストとして声をかけられ、現在も世界各国に配信中。2007年には真砂秀朗、等々力政彦と共に「生きものの音」(DALIAレーベル)から発表し、東洋的な即興ピアニストと称される。2009年から2年間はインド大使館でヨガ哲学を学び、後のシェーファー研究につながっていく。

【2011年から】

 

震災後の「想定外」というコトバに衝撃を受け、芸術や教育の役割を見直すために演奏活動を休止。国内で最もM.シェーファーに近い弘前大学大学院今田匡彦研究室社会人研究生となる(2011~2013年)。この間、サウンドスケープ論を内と外をつなぐ「耳の哲学」として捉え直し、学会発表や音のワークショップ等で研究を深める。同時に自治体の社会教育(市民大学)講座企画・運営にも携わり、臨床哲学としての「聴く力」や傾聴ボランティアとの親和性にも注目。鷲田清一氏が会長を務めるアートミーツケア学会に入会。2014年秋、「耳の哲学」の実践考察の拠点として芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトを立ち上げ、第1期3年計画で活動中。身体と音の即興的対話、多様性や即興性のある音楽、レクチャー・ワークショップ、取材執筆を通して、芸術家と研究者をつなぎ、社会にひらく試みを展開している。


Self-introduction of Yuko SASAMA

 I was born in Tokyo at 1964. I was graduated from Sophia University (Education of Visual and auditory senses, Philosophy) at 1987. I have been playing piano since 4 years old.

Before the aftermath of the 2011 Tohoku earthquake and tsunami, I played improvisational piano with world traditional musicians (India, Africa, Tuva, North American Indian, Japanese traditional music etc.) and created6CD works. But after earthquake and nuclear plants accidents, I could not play music as before. I was agonized very much. What is the music? What is music? I felt to need to study and think deeply.

 From 2011 through 2013, I was a member of Dr.Tadahiko IMADA Laboratory at Hirosaki University graduate school. This Lab. is researching ‘soundscape’ and ‘sound-education’ as philosophy of education. As a result of contemplation, I think ‘Music is relationship to connect inside and outside of the World’. This idea has the background of ‘The Tuning of the World’ by R.Murry Schafer. For five years, I am carrying out workshop of opening our ears to the World.

 From 1th Oct. 2014, I have a group ‘CONNECT’ that has activity purpose to build a network of all fields of arts and techniques, and to connect inside and outside.

 So I just started project with Hideo ARAI (he is a specialist of a body ,Dancer) at a community work place for mild intellectual disability. This project name is ‘Improvised dialogue of relationship of a body and a sound’. We try to make relationship by nonverbal communication and to talk about nonverbal communication (it is very conflict ). Because we feel need to convey the important of nonverbal communication in the next generation.

And more, I have been studying YOGA at the Embassy of INDIA 2009~2011.